ハンナの憂い

不妊治療中のクリスチャンのブログです。

励まされた言葉③〜Infertility Journey〜

アメリカを拠点に、キリスト教信仰に基づいて不妊の夫婦のサポートをしている団体Sarah's LaughterPodcastを聞いていて、印象に残った言葉です。

 

"Infertility is about so much more than having a baby.
God will do so many things in your life story through this infertility journey just like He's doing for you.
It's a beautiful portrait of His love for you."

(英文が若干間違っているかもしれませんが、こんなニュアンスでした。)

不妊は、こどもができること以上の非常に多くのことと関わっています。
神様はこの不妊の旅路を通して、ちょうど今あなたに対してしているように、あなたの人生の物語の中で非常に多くのことをなさるでしょう。
これはあなたに対する神様の愛の、美しい描写なのです。」
(拙い訳を失礼します)

 

特に、Infertility Journey (不妊の旅路)という表現が私にとって印象的でした。
Journeyって聞くと、なんかちょっと楽しげなイメージがありませんか?
私はゴダイゴ銀河鉄道999のサビ、"A Journey to the Stars..."が脳内再生されて、テンションが上がります。笑

そんな「旅」という言葉と「不妊」が結びついたことが、私には驚きであり、発見でした

不妊は単にこどもができないという「境遇」と思っていましたが、神様が用意され導いておられる「旅路」であり、誰にもこの先に何があるかはわからないけれど、この旅、この歩みを通して神様が私になさろうとしていることがたくさんあるのだと気付かされる言葉です。

旅なんだったら、いろんなことがあって当たり前ですし、良い旅も悪い旅もありません。なんなら人と違う旅の方が面白いかも?とも思います。

 

こどもができる歩みも、こどもができない歩みも、神様が用意された旅であり、神様の愛の美しい描写なのだと。
ステイホームであっても、一日一日、旅をしている気分でいたいです。